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2022/11/14

【四日市】腰痛には大殿筋が大事です。|整体院おさんぽ

ブログをご覧いただきありがとうございます。
四日市の整体院おさんぽです。

今回は腰痛改善に大事な筋肉、大殿筋について書いていきます。

大殿筋はお尻の筋肉の中でも一番大きな筋肉です。

ではなぜこの大殿筋が重要なのか?大殿筋は股関節を伸展(後ろに動かす)作用があります。この股関節伸展作用は、歩くときの推進力になります。しかし、この大殿筋が弱ってしまい股関節の進展が不十分だとその推進力をほかの所で得ようとしてしまいます。それが腰になります。腰を反らして前へ進もうとする力にするために、腰の筋肉が頑張りすぎてしまうために腰痛になってしまいます。

それともう一つ、大殿筋には上部と下部に分けれてそれぞれで作用が分れます。上部が働くと股関節の外転(開く)作用が起こり、下部が働くと内転(閉じる)作用があります。多くの人が上部の働きが優位になってしまっています。こうなると股関節が開きながら歩く、いわゆるガニ股のように歩いてしまいます。そうすると太ももの外の筋肉を過剰に使ってしまい、膝がO脚となっていしまいます。これが続いてしまうと変形性膝関節症となってしまいます。

こうならないためにも大殿筋の下部が重要となってきます。鍛える筋肉は大殿筋の下部が重要となってきます。

次回は大殿筋下部の筋トレについて書いていきます。

腰痛でお困りの方は整体院おさんぽにぜひご相談ください。

【四日市】腰痛には大殿筋が大事です。|整体院おさんぽ2
【四日市】腰痛には大殿筋が大事です。|整体院おさんぽ2
【四日市】腰痛には大殿筋が大事です。|整体院おさんぽ3
【四日市】腰痛には大殿筋が大事です。|整体院おさんぽ4

2022/11/08

【四日市】腰痛の改善に腹筋は必要?実践編|整体院おさんぽ

ブログをご覧になって頂きありがとうございます。

四日市の整体院おさんぽです。

今回は前回に引き続き腰痛に対しての腹筋が必要かについて書いていきます。
前回の記事を読んでない方は先にそちらをご覧いただくことをお勧めします。

今回はセルフケアとして行う腹筋について書いていきます。

まずは仰向きで寝て頂き両膝を立てて下さい。この時に両肩が床から浮いてこないように着けるように意識して下さい。更に顎はひいて下さい。これがスタートポジションとなります。

足首を反らして膝を胸に付けるイメージで出来るだけ丸まってきます。この時お尻は天井を向くようにします。

おへそより下腹部に力が入っていることを意識しながら7秒間止めます。この時上半身にも力が入りやすいのでなるべく力を抜くようにして下さい。これを5回行って下さい。

やっている時に、痛みが出る場合はやり方が間違っているか、まだやる時期ではないかも知れませんので注意して下さい。

これで腹筋の下部が鍛えることができれば、反り腰の改善に繋がっていきますので、腰痛の予防にもなります。

出来る方は頑張ってやってみて下さい。

やり方がわからない方やもっと知りたいなどの人は整体院おさんぽにご相談ください。

【四日市】腰痛の改善に腹筋は必要?実践編|整体院おさんぽ2
【四日市】腰痛の改善に腹筋は必要?実践編|整体院おさんぽ2
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2022/11/01

【四日市】腰痛の改善には腹筋が必要?|整体院おさんぽ

ブログをご覧頂きありがとうございます。四日市の整体院おさんぽです。
今回は腰痛に対しての腹筋運動について書いていきます。

腰痛になってある程度時間が経って来ると腹筋運動が大事だと聞いたことがある方も多いと思います。実際病院なんかでも指導されることも多いです。

ではなぜ腹筋が必要なんでしょうか?これについては説明されている人も少ないと思います。いろいろと理由はありますが、その一つに骨盤の前後の傾きにあります。骨盤は前傾すると腰は反り腰になり、後傾すると猫背のように丸まります。特に腹筋が弱い人は反り腰の人です。

腹筋の下の方は恥骨に付着します。腹筋下部が働くと恥骨を引っ張り上げる力が働きます。そうなると骨盤を後傾させる動きになります。これで反り腰が改善されます。

しかし注意点もあります。腹筋の上部は下位肋骨に付着しています。この腹筋上部を働かせすぎてしまうと胸郭が丸まってしまい猫背を助長させてしまいます。なので腹筋の筋トレを行うときは腹筋の下部を鍛えることを意識しないといけません。

いかがでしたか?腰痛の人に腹筋が必要な理由がお分かりいただけましたか?

次回は腹筋下部の筋トレの方法について書いていきます。

整体院おさんぽでは腹筋のトレーニングも大事にしています。腰痛でお困りの方はぜひ整体院おさんぽにご相談ください。

【四日市】腰痛の改善には腹筋が必要?|整体院おさんぽ2
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2022/10/25

【四日市】膝の痛みの本当の原因 対処編|整体院おさんぽ

ブログをご覧頂きありがとうございます。

四日市の整体院おさんぽです。



今回は前回の続編で膝の痛みに対する対処法を書いていきます。

特に膝の内側が痛い変形性膝関節症に効果的です。


まずは太もも真横から手のひらではさむ様にしてください。太ももの上から下に数回に分けて圧迫していくと特に外側に痛みや硬いところがあると思います。そこは重点的に行ってください。

次はすねの部分です。あぐらをかくように座ってすねの内側の骨に沿って親指で押してくださいそうするとこれも痛みや硬いところが出てくるでしょう。

これも重点的にほぐしてください。

次は筋肉を鍛えていきます。大事なのは太ももの内側の筋肉になります。仰向けで寝て頂き膝を伸ばします。この時クッション等を膝ではさむと意識しやすくなります。このクッションを押し潰すように内ももに力を入れてください。それと同時にお尻を閉めましょう。この状態で7秒間キープしてから脱力します。これを5回行ってください。やった後に太ももの外側の押した時の痛みが和らいでいれば成功です。

膝の内側の痛みの原因はO脚にあります。このO脚は太ももの外の筋肉が過剰に働きすぎていると起こりやすくなってきます。なので外側の筋肉を緩めることと内側の筋肉を鍛えることが大事になります。

いかがでしたか?今回は膝の痛みの原因は太ももの内側にあるというお話でした。もちろん他にも原因はあります。膝の痛みでお困りの方はぜひ整体院おさんぽにご相談ください。

【四日市】膝の痛みの本当の原因 対処編|整体院おさんぽ2
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【四日市】膝の痛みの本当の原因 対処編|整体院おさんぽ4

2022/10/18

【四日市】膝の痛みの本当の原因|整体院おさんぽ

ブログをご覧いただきありがとうございます。

四日市の整体院おさんぽです。

今回は膝の痛みの本当の原因について書いています。



整形外科などではレントゲンやMRIなどの検査により、膝の半月板がすり減っている。軟骨がすり減っている。膝の内側が変形している。水が溜まっている等と言われていませんか?確かにこのようなことが起こって痛みになっています。いわゆる変形性膝関節症ですね。

ですが膝が変形する原因って他の部位にもあったりします。まず日本人はO脚のひとが多いです。このO脚のままで歩こうとすると負担のかかってくる筋肉があります。それは太ももの外側にある大腿筋膜張筋やすねの内側にある後脛骨筋という筋肉です。この筋肉に負担が掛かり過剰に緊張してしまうと、O脚を助長させてしまいます。そうなると膝の内側の半月板や軟骨がすり減り膝の骨の変形となってしまいます。

ちなみに膝に水が溜まるというのは膝の炎症により細胞内からの浸出液が膝の関節包という袋に溜まってしまっている状態です。本来関節には潤滑油として水が入っており関節の動きを助けてくれています。しかしこの水が過剰に溜まりすぎていると関節包の内圧を上げてしまいます。関節包には痛みを感じる神経がたくさんついていますのでこれが刺激されることで痛みになっています。



今回は膝の痛みについての原因部位や痛みの出るメカニズムについて書きました。

次回はこの原因部位の判別法や運動について書いていきます。

いかがでしたか膝の痛みのお悩みは整体院おさんぽにご相談ください。

【四日市】膝の痛みの本当の原因|整体院おさんぽ2
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