ブログをご覧いただきありがとうございます。整体院おさんぽです。
今回はより良い人生を送ってもらうために寿命をテーマに書いていきたいと思います。
2022年の日本の平均寿命は男で81.47年、女で87.57年となっております。前年と比べると若干下回っているそうですが原因として新型コロナウイルスによるものと考えられています。
まだまだ先は長いなと感じる人もいれば、もう少しだなと思う人もいるかもしれません。これはあくまで平均ですので参考程度に…。
さて平均寿命はよく聞くと思いますが健康寿命は聞いたことがありますか?
健康寿命は、2000年にWHO(世界保健機関。以下「WHO」。)が提唱した新しい指標で、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。簡単にいうと、介護などに頼らずに自立して生活できている健康な期間のことです。
2019年の健康寿命は男性が72.68歳、女性が75.38歳となっています。
平均寿命と比べると男性が8.79年、女性が12.19年の差があります。
平均寿命と健康寿命の差は、「健康上の理由で、日常生活に制限のある期間」ということです。健康寿命が短ければ、長生きしていても医療費がかかったり、介護を必要としたりする期間が長くなってしまいます。
ちなみに都道府県別でみると三重県は男性72.90歳で17位、女性77.58歳で1位となっています。三重県民は健康寿命が長いといえますね。
この健康寿命は長いに越したことはありません。誰もが死ぬまで介護の必要ない体でいたい、最後まで自分の脚で歩きたいと思うことでしょう。
健康寿命を延ばす要因として、食事、運動、生活習慣、社会環境などがあげられます。
整体院おさんぽは運動による施術で歩くことを重要としています。100歳まで自分の脚で歩くを目標にすることで、みなさんの健康寿命を延ばし、人生の質を上げて行ければと考えています。健康寿命を延ばしたいと考えている方は整体院おさんぽにご相談ください。