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2022/09/17

【四日市】良い姿勢とは?|整体院おさんぽ

ブログをご覧になっていただきありがとうございます。
四日市の整体院おさんぽです。

今回は姿勢について書いていきます。
現代の生活様式で多くの人は猫背になりやすいと思います。これはデスクワークやスマートフォンの使っているときなど起こりやすいと思います。
ではなぜこの猫背は悪い姿勢なのか?猫背になるとまず骨盤が後ろに倒れますそうすると腰骨が丸まります(腰椎後弯)。それから首が前に倒れ(頸椎後弯)頭は前を見ようと顎が上がります。

この姿勢で負担が大きくなるのはまず首です。頭の重さは成人で7Kgほどあるといわれています。これはボーリングの玉の15ポンド(ハウスボールの一番重い球)になります。これだけ重いもを首だけで支えることになりますのでかなりの負担になるのが想像できるかと思います。さらにそれを支えるために首の後ろの筋肉、僧帽筋や肩甲挙筋といった筋肉が常に頑張っている状態になります。これが続いていると肩こりや首の痛みになってしまいます。

正しい姿勢ですと背骨はS字のような形状になりその上に頭が乗ることで頭の重みを支えることが出来ます。これは腰椎、頸椎は前弯になり、顎は引いた状態になります。横から見ると耳ー肩ー股関節が一直線になってる状態が正しい姿勢になります。この姿勢が取れるようになると体の負担が掛かりにくい状態となり痛みが出にくい体となります。ですがいきなりこの姿勢を取ろうとしても多くの人がしんどいと感じると思います。いきなりずっと良い姿勢でいようとせず少しづつ気づいた時に良い姿勢に戻すようにしていって下さい。

良い姿勢を取ることが出来るとそれだけで綺麗に見えますし若くも見られます。また過度な猫背は内臓を圧迫し機能低下を引き起こす原因ともなりやすくなります。日頃の意識付けが大事になりますので少しづつでも取り入れてください。

いかがでしたか今回は姿勢について書いてみました。次回は良い姿勢を作るための体操を紹介していきます。姿勢が良くなりたい方は整体院おさんぽにご相談ください。

【四日市】良い姿勢とは?|整体院おさんぽ2
【四日市】良い姿勢とは?|整体院おさんぽ2
【四日市】良い姿勢とは?|整体院おさんぽ3
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2022/09/12

【四日市】肩こりには運動が効果的です|整体院おさんぽ

ブログをご覧になっていただきありがとうございます。

四日市の整体院おさんぽです。



以前、肩こりに対して筋膜リリースがおすすめという記事を書きました。好評でしたので第2弾を書いていきます。

前回は小胸筋をリリースする方法を書きました。小胸筋をリリースすることで胸を張りやすくなり姿勢が良くなることで肩こりに効果的というものでした。

これでも効果はあるのですが、更に効果を上げる方法があります。それは運動により筋肉使っていくということです。しかし、闇雲に動かせばいいというものではありません。多くの人の原因になってくる猫背による肩こりを例にあげると、肩甲骨の内側と背骨をつないでいる菱形筋を鍛えることが大事になってきます。姿勢によって使いすぎている筋(過労筋)とさぼっている筋(不労筋)があります。この過労筋が痛みを出してしまうことが多いです。

過労筋は緩めてあげないといけないですし、不労筋は鍛えなければいけません。こうすることで使っている筋肉のバランスが取れるようになり姿勢が良くなり痛みを出しにくい体を作って行くことが出来るのです。

では菱形筋を鍛えていく方法についてです。立った状態、座った状態どちらでもよいです。両方の肘を曲げて手のひらを上に向けてください。そこから肘を後ろに引きながら前腕を開いていきます。そこで5秒間キープします。これを5回繰り返してください。痛みが出る方は痛みが出ない範囲で行うか中止してください。慣れてくると肩甲骨を背骨に寄せる感覚がわかるようになってくると思います。そうしたら肩甲骨を寄せる動作だけでこの姿勢を作るようにしてください。

いかがでしたか今回は肩こりに対する運動を書いていきました。筋肉を鍛えることで良い姿勢が保ちやすくなり、再発の予防にもなります。当院では運動を取り入れることにより再発を予防することにも力を入れています。運動についてもっと知りたい方は整体院おさんぽにご相談ください。

【四日市】肩こりには運動が効果的です|整体院おさんぽ2
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2022/09/09

【四日市】肩こりには筋膜リリースがおすすめ|整体院おさんぽ

ブログをご覧になっていただきありがとうございます。

四日市の整体院おさんぽです。

最近、肩こりでお悩みのお客様が多くいらっしゃいます。

実は、肩こりには筋膜リリースがおすすめです。

まず肩こりが起こる原因ついてです。

それは姿勢の悪さから起こることが多いです。デスクワークや家事日頃のスマホ操作など

首のうつ向き姿勢になっていることは多いのではないでしょうか?

うつむきの姿勢になると頭が前に出てしまいます。その結果、頭を支える為の筋肉である僧帽筋や肩甲挙筋といった筋肉が過度に活動してしまいます。そのせいで筋肉が硬くなってしまい血流が悪くなり痛みの物質を溜め込みやすくなり肩こりや痛みとなってしまいます。

そこでこの「こり」をほぐすために有効なのが筋膜リリースとなります。

一つ御自身で試してみましょう。肩関節から2横指内側を触っていただくと硬い骨が触れるかと思います。更にその内側を痛気持ちいい位の強さで左右に小刻みに動かしながら30秒から1分押し続けてください。

どうですか?胸が広がって姿勢が良くなった気がしませんか?

肩こりでお困りな方は一度当院にご相談ください。

【四日市】肩こりには筋膜リリースがおすすめ|整体院おさんぽ2
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2022/09/07

【四日市】腰椎ヘルニア対処法は?|整体院おさんぽ

 ブログを見てくださりありがとうございます。四日市の整体おさんぽです。

  前回は腰椎ヘルニアについて書いていきましたが今回は対処法について書いていきたいと思います。 
 まずは発症時期に分けていきます。発症してから3~4週間の間を急性期と言います。この時期は、炎症が強い状況です。その為、安静にすることが大事だと言えます。また抗炎症剤などの薬を服用することも効果があるといえます。安静にすることは大事ではありますが、寝たきりでいることは間違いです。寝たきりでいると筋肉が衰えて動いた時に更に腰痛を助長させる恐れがあるからです。ではどうすればいいか?痛みが強くならない範囲で日常生活を送るようにしてください。とある論文では腰痛の方で過度な安静をとる人と動いている人とを比べると、動いている人の方が腰痛の治りはよいと発表しています。ですので後述する姿勢や動作に気を付けて動くようにしてください。 

 発症から1ヶ月ほどで慢性期になります。この時期は痛みが改善してきている

ことが多いので無理のない範囲で動くようにしていって下さい。運動療法として筋トレやストレッチなども効果的となります。

    椎間板ヘルニアは椎間板への圧力が負担になって増悪されることが多いです。

その原因は主に3つあります。 

 1つ目は動作です。椎間板への圧力が増える動作は前かがみの動作になります。起き上がりや立ち上がりも腰の前かがみを含む動作となるので痛みが出やすいです。また中腰で物を持ち上げるなども痛みを増悪させてしまいます。 

  2つ目は姿勢です。猫背や反り腰なども椎間板に負荷をかける要因になります。特にデスクワークやスマホを見ているときなどは猫背になっていることが多いのではないでしょうか?座りながら前かがみになっている姿勢はまっすぐ立っているときよりも椎間板にかかる圧力は2倍近くになっています。この姿勢が長時間続くと負担は大きなものとなってしまいます。

  3つ目は生活習慣の悪化です。椎間板にも血液の供給はされています。しかし、運動不足や喫煙などにより血流の低下が起こると、椎間板のクッション性が低下して変形、ヘルニアとなってしまいます。また体重の増加でも椎間板にかかる圧力が増えるので注意が必要です。更に痛みが続くと心理的要因も加わることもあるのでストレスケアも大事になってきます。



大事なのはこれらの要因をいかに減らしていき椎間板への負担を軽減させていくことです。
    いかがでしたか?今回は腰椎椎間板ヘルニアの対処法について書いていきました。姿勢の改善や運動については当院が最も得意としていることですので、ヘルニアでお困りの方は1度整体院おさんぽにご相談ください。

【四日市】腰椎ヘルニア対処法は?|整体院おさんぽ2
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2022/09/06

【四日市】腰椎ヘルニアとは?|整体院おさんぽ

ブログを見てくださりありがとうございます。四日市の整体おさんぽです。
今回は腰椎椎間板ヘルニアについて書いていきます。

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎に生じた椎間板ヘルニアのことです。重いものを持つなど腰に負担をかけることで発症し、腰痛や神経症状などを引き起こします。腰椎椎間板ヘルニアは、20~40歳の方が発症することが多いです。
椎間板ってなに?
そもそも椎間板とは椎骨と呼ばれる脊柱を構成している一つ一つの骨の間に存在する円形の繊維軟骨。ゼラチン状の髄核とコラーゲンを含む線維輪から成っており、椎骨にかかる衝撃を吸収する。また、椎骨の微妙な動きを可能にする軟骨関節を形成し、靭帯とともに脊椎を保持する役割を持つものとされています。つまりは水分を多く含むクッションのようなものです。

ヘルニアになるまでの過程
椎間板の外側は線維輪と呼ばれる組織で保護されていますが、重たい物を持ち上げるなど腰に強い負荷がかかったとき、線維輪が損傷を受けることがあります。線維輪が損傷を受けると、内部に存在する髄核が椎間板の外へ飛び出てしまいます。

腰椎部の脊柱管という空間には馬尾という神経が通って坐骨神経や大腿神経となり足先までつながっていますが、腰椎椎間板ヘルニアで髄核が外に飛び出ると、これら神経を圧迫して腰痛をはじめとする諸症状が現れるようになります。

症状は?
腰椎椎間板ヘルニアの主な症状は、腰痛や神経が圧迫されることによりしびれ、痛み、運動障害など神経症状が現れることもあります。特に神経根が圧迫されることにより、下肢やお尻周辺にしびれや痛みを生じることが多いです。下肢の運動神経が麻痺すると筋力が低下し、つまずきやすくなったりします。

今回は腰椎椎間板ヘルニアについての病態を書いていきました。次回は対処法について書いていこうと思います。
ヘルニアによる腰痛やしびれでお困りの方は整体院おさんぽにご相談ください。

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